
今月は、共益事業委員、広報委員を歴任され、昨年、高輪から神田に移転されたあとも、特別会員として芝法人会・青年部会に参加されている、株式会社ウメックスホーム 代表取締役の梅津琢磨さんにお話を伺いました。
平成21年(2009年)に長らく夢に見ていた東京支店を高輪に出店。
翌年、同じビルに入居していた芝法人会会員の方に誘われて芝法人会に入会しました。
青年部会に入会したのはそのまた翌年の平成23年(2011年)。
高輪地区の地区会で近藤さん(現部会長)にお誘いを受けたのがきっかけでした。
東京支店は平成28年(2016年)に神田に移転したのですが、ご縁を続けたいという思いで、特別会員として、引き続き芝法人会に残っています。
青年部会に入会した後、すぐに共益事業委員会に誘われて入りました。
委員会では、主に受付や会計などを担当させていただくことが多く、会員のみなさんの顔を覚える良い機会になったと思います。
今年度からは広報委員会で活動させていただいています。
これまでで一番心に残っているのは、2015年の全国青年の集い茨城大会・東法連・青連協主催懇親会及び青年部会親睦ゴルフ会です。
この時、共益事業委員として幹事をやらせていただきました。
バスをチャーターして行ったのですが、お酒などの買い出しを前日にしたために、ビールが冷えていなくて、みなさんに氷を入れて飲んでいただくというご迷惑をかけてしまった失敗が今でも心に残っています。
また、税務研修会の際、司会をやらせていただいた時の緊張は今でも忘れません。
青年部会に入ってよかったと感じたことは、たくさんの仲間が増えたことです。
実は、何のあてもなく神奈川から東京に支店を出してしまったので、開設当時は近隣にまったく知り合いがいませんでした。
しかし、芝法人会・青年部会の皆さんと出会ったことで、仕事はもちろんのこと、同じ経営者仲間に数多く出会うことができました。
今では東京での仕事も遊びも(笑)多くなりました。
支店を移転しても特別会員としているのは、こんな理由です。
本業は、神奈川県の厚木に本社がある、株式会社 ウメックスホームの代表取締役をしています。
事業は一般住宅建築業で、木造新築・リフォーム・外構・エクステリア・設計・不動産を神奈川・東京で行っています。
リフォーム工事ではリクシルリフォームショップのフランチャイズに加盟しております。
また最近では介護リフォームでの介護保険等の申請から施工も行っています。また、住宅だけではなく店舗のリフォームも手がけています。
当社では自社設計・自社施工で、お客様のニーズや形に合わせた空間づくりをご提供しています。
弊社では、「お客様の夢をかなえる豊かで快適な住まいと暮らしをお客様とともに創造します」をモットーに、お客様に寄り添った住まいづくりを常に考え、幸せになる家創りを目指しています。
小さな工務店ではありますがが、ハウスメーカーやパワービルダー以上に、お客様に密着したサービスを提供していくことを常に目指しています。
「あんなコト」や「こんなコト」そんなお客様の「コト」をかなえるために、お客様と一緒に良い家づくり・空間づくりを創っていきます。
社員・協力業者・職人には常に「愛」のある仕事をするように!、と話しています。
工事の仕上がりでは愛が有るか無いかで見ています。
ただ仕事をするのではなく、愛をもって丁寧な仕事をしてもらいたいと常に考えています。
例えば、自分の彼女のような大好きな人のためなら、みんな真剣・丁寧に愛を込めて仕事をしますでしょう?
愛に職人技が加わった結果、より良い仕事が出来ると思ってます。
私も妻もお酒を飲むのが大好きで、休日は全国各地での飲み歩きを夫婦で楽しんでいます。
また昔からバイクは乗っていましたが、最近、再びはまっていしまいました。
きっかけは、同じく青年部会の瀬戸口(正之)さんにツーリングに誘われたこと。
参加してしまったら、昔の楽しさを思い出してしまい、またバイクに夢中になってしまいました。
本年度より広報委員になりました。
まだまだ分からない事ばかりですが、他の委員のみなさんの力に少しでもなれるよう、委員会活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。
また、青年部会の活動を通して、もっと多くの仲間を増やしていきたいと思っております。
インタビューにご協力頂きありがとうございました。