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金井元部会長・外山前部会長 スペシャルインタビュー(1)


金井元部会長・外山前部会長 スペシャルインタビュー(1) 金井元部会長、外山前部会長にお話を聞くこのシリーズ。
お二人の青年部会での活動の歩みから、青年部会長時代のお話、そして未来の青年部会像について、3回シリーズでお届けします。

第1回は、お二人の入会から、部会長になるまでの青年部会での活動と、そこで得たものについてお伺いいたしました。


先代から引き継いだ会社を大きく変えたお二人

金井元部会長

――――まずはお二人の本業をお聞かせください
金井:三田地区で、株式会社スイファの代表取締役を務めています。

もともとは先代である父が起業した水道工事店でしたが、私の代になり、時代のニーズに合わせて、住宅・ビル周りのさまざまな設備全般の施工・メンテナンス・改修工事などを依頼されるようになり、事業領域を広げていきました。

今では自宅介護用の設備施工などまで取り扱う、総合設備工事業といった感じでしょうか。


外山:新橋第二地区で、ビル賃貸や不動産仲介を取り扱う新橋商会コーポレーションの代表取締役を務めています。

当社は祖父である先々代が業務用自転車の製造・販売を始めたのがルーツの会社です。父の代までは自転車を取り扱っていました。

私は大学卒業後、不動産会社に勤めていたこともあり、私が経営に参画したころから、不動産事業を始めました。

当社の自転車は農協などに卸していたこともあり、地方にもよく売れていたようです。
ゴルフに行ったときに、ご自宅が農家のキャディーさんが当社の自転車のことを知っており、話が盛り上がったこともよくありました。

時代の変遷もあり、私の代に変わったときに自転車業は廃業し、不動産業に完全にシフト。そして今に至ります。


最初は消極的だった青年部会活動

――――お二人が法人会・青年部会に入会されたきっかけをお聞かせください
金井:地元密着の仕事をしているにもかかわらず、先代は法人会や町会のような集まりが嫌いで、ずっと避けていました。

しかし、私は子供のころから町会にもなじみがあり、先輩方との交流もありました。
私の代になったときに、その町会の先輩方から「『芝法人会』というのがあるから、お前も入っておけ」と言われ、流れで入会した感じです。

その時には青年部会の入会届は出していなかったので、しばらくの間、青年部会員ではありませんでした。全然積極的じゃないですね(笑)。

外山:法人会には先代から入っていました。
私が30代で入職したときに、青年部会にも入会したのですが、当時は青年会議所の活動に力を入れていたので、ほとんど青年部会の活動には参加していませんでした。

――――お二人とも最初はあまり積極的ではなかったのですね
金井・外山:はい(笑)

金井:入会してしばらくしての忘年会に参加したときに、同年代の人がたくさんいることに気づいたのです。

私は大学を卒業してから、ずっと自分の会社にいたので、同じような年代の人たちとの交流がほとんどなかったんですよね。
それが、ここに来れば交流できることが分かって、楽しそうだなと思うようになりました(笑)。

その後、厚生委員会(現在の共益委員会)委員長だった奥村さんに誘われて、厚生委員として活動するようになりました。

厚生委員会では、真田さん(現総合委員長)、須藤さん(現広報委員長)、小林哲也さん(現広報委員)などと共に活動しました。

当時は家族会というのがあって、そこで出す手づくりソフトクリームの練習を毎日練習した、なんてことが心に強く残っています。

外山: 40代に入って代替わりして本格的に不動産業に取り組んだ時に、不動産のオーナーさんから税金面の相談をしばしば受けるようになりました。

この時、税金面の知識が必要だと痛感し、はたと法人会の研修会の存在に気が付いたのです。
研修会では税のことが学べるうえに、税務署の方々と直接つながる機会ができる。
これはいいチャンスと思って、法人会の活動に積極的に参加するようになりました。

そうしているうちに、研修委員会(当時)にと誘われて委員会活動を始めました。


積極的に活動することで、経営者として大いに助けられ成長できた

外山前部会長

――――青年部会の活動に取り組んで得られたものはありますか?
金井:私は精神面で大いに助けられました。
仲間同士で目標を設定して、それに向かって一生懸命邁進して達成するというのは組織のチームワークとまったく同じことで、経営者としても学ぶところが大いにありました。

経営者というのはみなさんよくご存じの通り孤独な存在です。ところがここに来れば、先輩も同年代の経営者もたくさんいます。課題も想いも共有できる貴重な場でしょう。

私が入ったころは「うるさ型」のOBの方々が多く、よく説教されていました(笑)。
特に私は、大学卒業後すぐに自社に入り、外の世界を知らなかったこともあり、考え方も視野も狭かったのですが、たくさんの先輩方と関わり、教えられることで、考え方や経営に対するノウハウが得られました。今ではその先輩方にとても感謝しています。


外山:特に公益法人化してから、積極的に活動するようになりました。
やはり経営者としては、活動を通してなんらかのメリットを得られるかということを気にします。

メリットと言っても儲けるとかということではありません。お金儲けだけなら社業に専念したほうがよいでしょう。

特に我々中小企業の経営者として大切なことは、ビジネスを展開している場でもある「地域の活性化」、「経営者同士のつながり」、「異業種との交流」だと私は考えています。

2番め、3番めについてはこれまでの青年部会でもやっていましたが、以前の青年部会では「地域活性化」についてはかなり曖昧だったと思っています。

それが、公益法人化により、青年部会にも「社会貢献」という明確なミッションができました。これにより地域活性化につながる貢献活動にしっかり取り組めるようになった。そこからは俄然積極的に活動に取り組むようになりました。

青年部会のOBの方々も、青年部会の活動のみならず、地域の活動をされている方もたくさんいらっしゃったということも刺激になりました。

金井さんもそうですが、私もPTA会長をやらせていただきましたが、このような活動を通して、会社から、経営視点から地域を見ているだけではわからない、地域で素晴らしい活動に取り組まれている方がたくさんいらっしゃることを知ることができました。
これがまた自分の経営者としての成長につながっていると感じています。

(第2回『青年部会長として』につづく)


インタビューにご協力頂きありがとうございました。

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